好物。上品だなあ、とほれぼれする。いなかへの手土産の定番が(仏壇に供えたあと主に婆が食べると考えて)まんじゅうだとすると和三盆などはついぞお目にかかれない代物である。過去に持ってこられた方がいたが都会から移住されてきた方だった。ちなみに固いせんべいなどは論外。(地域性もあるでしょうが)いなかとこっちの暮らしはきれいに別世界でそれは今も変わりなく。中間の辺りでよっこらしょと世界をまたぐというかタイムスリップというかいつもそういうのを感じる。