この前実家で母がいつもみているというドラマを一緒にみた。京都の町が舞台のおばさん検事のやつ。年を重ねられてぷっくらした、なとりさんやまつざかさんやらの存在感は素晴らしいと思うこのごろ。おばさんは他人におせっかいで、たとえおせっかいを若者に拒絶されても傷つかないでまたすぐおせっかいをやく。「わたしもそんなおばさんになりたい!」(犯人役の若い女の子のセリフ)たぶんそんな内容だった。(うろ覚え)瞬間ああそうなのかと思った。小さな町の出来事に腹が立ったり傷ついたりするけど、だんだん多少の事でへこたれなくなるのだろうか。おばさん力(りょく)。。。